パリピ気分は子供には危険?アルコール量や飲酒運転になるかも調査!

パリピ気分は子供には危険?アルコール量や飲酒運転になるかも調査!生活
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この記事ではパリピ気分は子供には危険?アルコール量や飲酒運転になるかもについて調査してきました。

UHA味覚糖から発売されているパリピ気分というアルコール入りのソフトインキャンディーは皆さんご存知でしょうか?

SNS等で子供に食べさせないように拡散されたりしていますが、一体どういうお菓子なのでしょうか。

私も実際に買って食べてみましたので、その感想も書いていきたいと思います。

それでは、パリピ気分は子供には危険?アルコール量や飲酒運転になるかもしれないについてみていきましょう。

 

パリピ気分は子供には危険?

パリピ気分のパッケージにはミラーボールやカラフルの色使いに「キャンディ食べて♪アゲアゲハッピー♪」と書かれていてとても目を引きます。

左の上の方にはアルコール分2.0%入りと書かれていて、その上に小さい白字で「お子様や運転時にはご注意ください」と書かれていますが、正直しっかり見ないとわからないくらいにパッケージと同化していて分かりずらいですし、小さい白字の文字なんかは絶対に買う時見ないと思います。

私も最初に買った時はアルコールが入っているなんて全然わからず買っていましたし、袋を開けるときに気づいたくらいです。

なので小さいお子様をお持ちの方は間違って買っても子供には食べさせない方がいいですしアルコールにアレルギーがある方もいると思いますので注意してくださいね。

ちなみに味はレモン味で普通においしかったですが、アルコールを感じるかと言えば私は感じませんでしたし、残念ながらキャンディ食べてアゲアゲハッピーにはなりませんでした。

 

パリピ気分のTwitterでの反応は?

https://twitter.com/Kaninchendachs/status/1612055914370174980?s=20&t=lkkjNnyj8bp7-FDASqOrzg

 

保護者の方がアルコール入りを見落として購入しないように注意喚起を促したりしていたり、お菓子コーナーの下の段にあって、子供が手に取りやすいところに売られている売り場もあるみたいで注意が必要ですね。

売る側もなるべく子供の目線より上に陳列したり、値札とは別でヴィレヴァンやドンキのようにPOPを作って販売しないと誤って子供が食べてしまうケースが増えると、販売中止になったりしてしまう可能性があるような気がします。

今品薄になっていところもありますので気になる方はこちらから購入できます。

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パリピ気分のアルコール量は?

パリピ気分のアルコール量は2.0%となっていますが、アルコール入りのお菓子は他にもありますがパリピ気分と他のお菓子は何が違うのでしょうか。

一番の違いはよくあるアルコール入りのチョコレートはパッケージお酒の絵が描かれていることが多く見てすぐわかる点です。

パリピ気分はパッケージからではお酒の絵は無いため非常に分かりずらいところが、問題になっていますが、お酒のイラストをつけていたらここまで問題になっていなかったのではないでしょうか。

UHA味覚糖の企業戦略の一つなのかもしれませんが、今後デザインの変更があるのか、ないのか分かりませんが今後の動向に注目です。

 

アルコール入りお菓子を子供が買っても食べても法律上問題ないの?

パリピ気分やウイスキーボンボンのようなアルコール入りお菓子を子供が買っても年齢確認もされないですし、食べても法律上は問題ありません。

これは法律の1つである酒税法において「酒類とはアルコール度数1%以上の飲料」と決められている為、お菓子は飲料にならないので、未成年が買ったり食べたりしても酒税法に引っかからないそうです。

だからといってもちいさな子供や未成年は肝機能が成長しきっていない為、アルコールの分解の力が低く消化も遅いので食べない方がいいですよ!

先ほどのTwitterの書き込みにあったように、お酒の弱い方が食べると、体があつくなって、頭痛や吐き気をもよおし酔っぱらってしまう可能性があります。

 

パリピ気分は飲酒運転になるかも

お菓子だからと言ってアルコールが入っていますので運転する方は注意が必要です。

一般的なビールのアルコール度数は平均すると約5%くらいで、ビールを飲んだ場合の飲酒運転になる基準値(0.15mg~)を見たす飲酒量は中瓶1本500ml程度(吐いた息1リットル中のアルコール濃度0.1mg~0.2mg程度)と考えられています。

ビール中便500mlにはおよそ20グラムのアルコールが含まれていて、パリピ気分から、これと同等のアルコールを摂取しようとすると1袋1グラム程度なので20袋食べると同じになります。

適量の摂取では飲酒運転に引っかかることはないと思いますが、1度に大量に摂取したり体質などの違いから血中のアルコール濃度が上がって飲酒運転の対象になる可能性がありますので、運転するかたは食べるのを控えておいた方がよさそうです。

実際にアルコール入りのチョコレートを食べて飲酒検問のアルコールチェッカーに引っかかってしまった方もいるみたいですし、お菓子だから大丈夫と過信しないようにしましょう。

 

飲酒運転の定義と罰則は?

道路交通法では、飲酒運転を「酒気帯び運転」と「酒酔い運転」と2つに分けて定義しています。

  • 酒気帯び運転は吐いた息1リットル中のアルコール濃度が0.15mg以上ある状態
  • 酒酔い運転はまっすぐ歩けない、受け答えがおかしいなど客観的に見て酔っているとわかる状態

飲酒検問では警察官がアルコール検知器を使って運転者の吐いた息にどれくらいのアルコールが含まれているかを測定して、ここで反応が出ると酒気帯び運転として罰則をうけます。

お酒に強いとか弱いといった体質には関係なく吐いた息にアルコール濃度は出るので、「自分は全然酔っていない」や「お酒を飲んでから時間がたっている」と主張しても、アルコール濃度の基準を超えてしまうと罰則は免れません。

酒酔い運転は吐いた息のアルコール濃度に関わらず、アルコールによって車の運転に支障がある状態で、まっすぐ歩けない、受け答えがおかしいい状態だと酒酔い運転として罰則をうけます。

運転者の罰則は

  • 酒気帯び運転の場合3年以下の懲役または50万円以下の罰金
  • 酒酔い運転の場合は5年以下の懲役または100万円以下の罰金

行政処分は

  • 酒気帯び運転で吐いた息1リットル中のアルコール濃度0.15mg~0.25未満の場合、減点13点、 免停90日
  • 酒気帯び運転で吐いた息1リットル中のアルコール濃度0.25mg以上の場合、減点25点、免許取り消し(期間2年)
  • 酒酔い運転でアルコール濃度に関わらず、減点35点、免許取り消し(期間3年)

 同乗者の罰則は

  • 運転者が酒気帯び運転2年以下の懲役または30万円以下の罰金
  • 運転者が酒酔い運転は3年以下の懲役または50万円以下の罰金 

となっていますので注意してくださいね。

一般的にビール中瓶1本に含まれるアルコールが分解されるには約4時間かかると言われているそうです。

この数値は一般男性の場合で、女性のかたであったり体質、体調によってもアルコールの分解速度が変わってきますので、4時間以上寝たから大丈夫とは言い切れませんので注意してください。

他にも睡眠中は起きている時よりもアルコールの分解速度が遅くなるということも研究によってわかっているそうなので寝たから大丈夫といった過信も危険ですよ。

私は寝たら大丈夫だと思っていたので気をつけなければいけないと再確認しました。

 

まとめ

パリピ気分は子供には危険?アルコール量や飲酒運転になるかもについて調査してきました。

コンビニや薬局でも簡単に購入出来てしましますし、今後パッケージの変更があるかもしれませんが、現状はパット見ただけでは普通のお菓子のように見えますがアルコールが入っていますので、小さなお子様をお持ちの保護者の方は子供に食べさせないように注意が必要で、買わせないようにもしていただきたいです。

ひょっとしたら販売中止になってしまう可能性もありますので、気になる方は1度食べてみてください。(20歳以上の方)

味は普通においしいですよ。

パリピ気分は子供には危険?アルコール量や飲酒運転になるかもについて調査が少しでも参考になれば幸いです。

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