MISIAなぜターバン？巻き方や髪型の秘密についても解説！

MISIAなぜターバン？巻き方や髪型の秘密についても解説！エンタメ
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今回はMISIAなぜターバン？巻き方や髪型の秘密についても解説してみたいと思います。

1月25日に「ＭＩＳＩＡ　ＴＨＥ　ＧＲＥＡＴ　ＨＯＰＥ　ＢＥＳＴ」を発売したＭＩＳＩＡは、今年でデビュー２５周年ということもあって、ＴＢＳ系「ＴＨＥ　ＴＩＭＥ，」に生出演もしていましたが、本当に心震える歌声で日本の歌姫と呼ばれる一人として有名ですよね。

ＭＩＳＩＡは5オクターブもでるという歌声にも驚かされますが、彼女のいつも巻いているターバンについて気になる方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事ではMISIAは、なぜいつもターバンを巻いているのかや、ターバンの巻き方、髪型の秘密についても調査してきましたので最後まで見ていただけたらうれしいです。

 

MISIAなぜターバン？

MISIAのトレードマークともいえるターバンをまくきっかけは、元々ソウルミュージックが好きで影響をうけたアーティストがターバンをしていたのを真似たのがきっかけだそうです。

「天使にラブソングを2」の中でゴスペルを歌うローリン・ヒルなどから影響を受け、黒人のボイストレーナーに習い、ブラックミュージックを本格的に歌うようになった話は有名ですね。

ローリン・ヒルのターバンを巻いている写真はこちら↓

引用：https://www.discogs.com/ja/release/11305824-Lauryn-Hill-Cant-Take-My-Eyes-Off-You

引用：https://www.pinterest.jp/homiboo/lauryn-hill/

どことなく影響を受けているのがわかりますね。

HIPHOPの男性アーティストはバンダナを巻いている人が多いですし、ソウルミュージックの女性アーティストはターバンを巻いている人が多い印象があり、MISIAもあこがれていたアーティストの真似から入ったのはよくわかります。

ただ初期の頃はそこまでターバンを巻いている印象がなかったのですが、最近ではほとんどMISIAのトレードマークと言ってもいいようにターバンを巻いているように思います。

 

MISIAのターバンはアフリカの影響から

MISIAが影響をうけたソウルミュージックのルーツがアフリカにあることもあって、アフリカに強い関心を持っていたそうで、2007年に初めてケニアに行くようになるのですが、そこにいるお母さんたちがターバンをしていてますます好きになったようです。

アフリカの人は確かにターバンを巻いているイメージがありますね。

MISIAがアフリカに行くようになってからが、ターバンを頻繁に身につける様になったと推測されます。

MISIAも現地のアフリカ布を購入してつけているようです。

アフリカ布とはカンガと言われ民族衣装などにも使われる綿素材の布です。

引用：https://haronoya.com/shop/kanga

カラフルなアフリカンプリント柄や周囲には縁取りがデザインされ、スワヒリ語のメッセージが描かれていたりします。

アフリカの人々は、柄と言葉でカンガを選び、衣裳として身に纏ったり、贈りものにして、メッセージを伝えたりするそうです。

そして色がとてもカラフルで独特のデザインのものでサイズが縦60㎝横180㎝と大きいことに驚きました。

ターバン以外のアクセサリーなどもアフリカで購入したものを多く見つけているそうで、アフリカ愛を感じます。

 

MISIAがアフリカに行くきっかけはU2のボノ

MISIAは社会貢献活動や慈善活動にも積極的に力を入れています。

同じく世界的にも有名なロックスターでもあり慈善活動家のU2のボノと会って、アフリカに行くことを進められてケニアにいったことが気かっけで、アフリカのことにさらに関心を持つようになります。

そして一般財団法人ｍｕｄｅｆ（ミューデフ）を通じて教育支援、貧困・マラリア撲滅の活動を行っていいたり、2010年には国際連合から生物多様性条約第10回締約国会議（COP10）名誉大使に任命されます。

2012年にはJICA国際協力機構からTICAD V（第5回アフリカ開発会議）のオフィシャルサポーター、2013年には日本の外務省から第5回アフリカ開発会議の名誉大使に任命され音楽以外の活動もさかんにしています。

これらの功績が認められ、2018年には「環境保護」「社会貢献」「非戦・平和関連」など、市民目線で豊かな未来へとつながる活動に取り組んだ個人や団体に贈られる「第3回 澄和Futurist賞」を受賞しています。

ソウルミュージックからのつながりでアフリカが好きになり、アフリカの子供たちの為に活動しているMISIAのこのような活動は知らなかったのでとても感銘を受けました。

MISIAの曲を聴いて好きになった人が、少しでもアフリカに興味をもって彼女の社旗貢献などの活動に参加する人が増えてくれればいいですね。

ボノはアイルランド出身のロックバンドU2のボーカル。

グラミー賞獲得数22作品はロックバンド史上最多で、2005年にはロックの殿堂入りもしています。

ほとんどの楽曲の作詞をしていますが、国内外の政治や宗教などの社会的なものが多く、慈善活動もさかんに行われていて3度ノーベル平和賞の候補にも選ばれている。

純資産は950億円とも言われ、ポールマッカートニーに次ぐ2番目に裕福なロックスターとしても有名です。

アフリカの貧困撲滅運動などの支援も積極的に行っていて慶應義塾大学から2008年に名誉博士号を受けています。

 

MISIAのターバンの巻き方は？

MISIAのターバンの巻き方は、アフリカ布を縦半分に折って、後ろから髪を包むようにして前で結び、形を整えて後ろでも結んで余った布はうえに持ってきてまとめるそうです。

言葉だととても分かりにくいので、2017年6月23日のさんまのまんまで出演した時に明石家さんまにMISIAがターバンを巻いていますので見てみてください。↓

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53分50秒くらいから見て下さい。

巻き方は意外に簡単で誰でも出来そうで、長さがあるので布をねじったり、布を2枚重ねたりとアレンジは無数にあるようです。

さんまのまんまでMISIAの後に出演した芸人のハリセンボンや尼神インターの4人がMISIAの真似をしてターバンを巻きましたが、なかなかMISIAのようには似合ってなかったですね。

 

MISIA髪型の秘密

MISIAのターバンの中の髪型はどうなっているのでしょうか。

デビュー当時などはターバンをつけないで歌っている所やPVもよく見かけましたが、最近ではほとんどテレビ出演などでは、ほとんどターバンをしていますね。

気になるターバンの下の髪型はアフロにしているみたいです。

引用：https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1239955.html

 

引用：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001081.000001355.html

なかなか日本の女性でアフロが似合う人は少ないですがMISIAは似合っていますね。

影響を受けたローリンヒルなどのソウルミュージックで有名なアーティストは、アフロやドレッドにしている人も多くいますし、アフリカの人が、わりかしこういう髪型の人が多い気がします。

おでこの上のあたりは、ターバンをしている位置にもよりますが編み込んでいるのをテレビでもよく目にしますが、普段はMISIAが自分で編み込んでいるそうです。

しかも時間は40分くらいだそうで、テレビ出演の時は編み込みはやってもらっているそうですが、普段自分で編んでいるのには驚きました。

アフロにしたことが私はないので手入れなど大変なのかなと思っていしましますが、アフリカ好きなMISIAにとって髪を編み込む時間なども当たり前のことかもしれませんね。

 

まとめ

MISIAなぜターバン？巻き方や髪型の秘密についても解説してきましたがいかがだったでしょうか。

MISIAの音楽のルーツやアフリカに行った事からの影響からなぜターバンを好きになったのかがわっかっていただけたのではないでしょうか。

アフリカの支援も積極的にしているのをみて、MISIAのアフリカへの愛を感じました。

さんまのまんまでのターバンの巻き方の動画や、ターバンの中の髪型の秘密についても参考になればうれしいです。

これからも素敵な楽曲をターバン姿で歌うMISIAに目が離せないですね。

 

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