MIYAVIギターの実力は?弾き方やテクニックについても紹介!

MIYAVIギターの実力は?弾き方やテクニックについても紹介!エンタメ
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今回はMIYAVIのギターの実力は?弾き方やテクニックについても紹介したいと思います。

MIYAVIはソロデビューから今年で20周年で日本のみならず海外でも高い評価を受けています。

「サムライギタリスト」としても有名ですが、最近ではYOSHIKI,HYDE,SUGIZOとの新バンドTHE LAST ROCKSTARSの結成でも話題になっていますね。

そんなMIYAVIのギターの実力や弾き方やテクニックについてみていきましょう!

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MIYAVIのギターの実力は?

https://twitter.com/Camu3314/status/1481193401701781513?s=20&t=CyDCSgu5j2s1PQksdWWAJQ

MIYAVIのギターの実力は相当なものです!

なぜならMIYAVIのギターは、他の誰とも違っていてMIYAVIにしか弾けないようなフレーズでギターを弾いているからです。

しかしそのプレースタイルは17歳の時に上京してDué le quartzというビジュアル系バンドのギターを弾いていた時や、3年の活動後に解散して雅-miyavi-としてソロデビューした時とは全く違います。

MIYAVIのプレースタイルが変わったのは、日本での活動を休止して25歳の時にロサンゼルスでの語学留学を3か月していたのですが、その頃にMIYAVIがロサンゼルスでのストリートパフォーマンスをしていたところ、なかなか人が足を止めて聞いてくれず、何か自分の武器になる表現方法はないかと考える中で日本の三味線からヒントを得てスラップ奏法を始める様になるのですが、このスラップ奏法で鳴らすMIYAVIのギターが唯一無二とされ日本のみならず海外でも高い評価をうける様になりました。

私の友人がデビューしたてのMIYABIのCDをよく聞いていたこともあって、私も割と最初の頃の楽曲をよく聞いていたのですがスラップ奏法をとりいれた今のMIYAVIの楽曲は全く違って進化していますね。

聞いたことない方は聞いてほしいんですが「ギターで何やってるの?」と思うようなリズミカルでキレのある音が鳴っていますし、実際の弾いている様子を見ると弾いているというよりも叩いている感じが近いきがします。

 

MIYAVIの海外の評価は?

2014年12月25日公開のアンジェリーナ・ジョリー監督映画『不屈の男 アンブロークン』で、俳優としてデビューするのですが、きっかけはアンジーが、たまたまmiyaviの演奏をYoutubeで見て一目ぼれしたそうです。

現在は公私ともに親交があり、子供たちも仲が良く同じ空手教室に何年も通っていたこともあるそうで驚きです!

この映画に出演後ますます海外での人気も加速してMIYAVIの海外公演のチケットは現地の人でソールドアウトしてしまうほどの大人気です。

2017年にはUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の日本人初となる親善大使に任命されるのですが海外での知名度があったからこそMIYAVIが選ばれていますし、2020年にはイタリアのファッションブランド「GUCCI」の広告キャンペーンに起用されています。

日本人ミュージシャンがグローバルキャンペーンに抜擢されたのは1921年「グッチ」創設以降、およそ100年の歴史の中で初めてだそうで海外での人気や認知度もかなり高いです。

大物ハリウッド女優やGUCCI、UNHCにも認められているところからもMIYAVIの偉大さがわかりますね。

MIYAVIがサムライギタリストと呼ばれているきっかけは?

サムライギタリストと呼ばれるようになったのはMIYAVIがアメリカにいたころにブレイクダンスのレジェンドROCK STEADY CREWのイベントに縁があって出演した時からです。

イベントで「どうやって紹介してほしい?」と聞かれたのでMIYAVIiは「なんでもいいよ~」と答えたそうで、そしたら「サムライギタリストを歓迎しましょう!」と紹介されたのがきっかけだそうです。(もちろん英語でのやりとりです)

そこからヨーロッパやアメリカのファンの人からサムライギタリストとして呼ばれるようになるのですが、MIYAVIは日本人としてサムライという言葉は凄く大きくて自分にふさわしいのだろうか?と思ったそうですがサムライとしてギターを刀の代わりに世界中を旅し戦っていくと決め今も勝負をしています。

本当にサムライという言葉がぴったりで名前を付けた人センスありますね(笑)

 

MIYAVIのギターの弾き方やテクニックについても紹介!

https://twitter.com/Fender_Official/status/1329620504630734850?s=20&t=CyDCSgu5j2s1PQksdWWAJQ

三味線から影響を受けているMIYAVIの代名詞スラップ奏法の弾き方やテクニックを見てみましょう!

さらりと凄いことしてますね(笑)

普通ギターはピックを使って弦ををはじきながら弾くのですがMIYAVIはピックを使わず指ではじいて弾いています。

指ではじいて弾くことをフィンガーピッキングと言ってクラシックやカントリー、フォークソングなどでよく使われる技法ですがロックでやっている人は少ないですね。(ロックミュージシャンのバラード曲とかは別ですが)

MIYAVIはピックを使わず指で弾くのですが、弦を三味線のように叩いて弾いています。

この技法をスラップ奏法といってベースの人がよく使っているのですが、ギターでやっている人はそんなに多くないです。

MIYAVIのスラップ奏法はスラップ奏法生み出したとされるラリー・グラハムやマーカス・ミラーの演奏からテクニック的なことを学んだそうです。

サラっとやっていますがかなり高い難易度のことをやっていますし同じフレーズを弾けてもなかなかMIYAVIのような音を出せるようになるのは難しい気がします。

 

使用ギター

それではサムライギタリストMIYAVIが刀の代わりに使っているギターを紹介したいとおもいます。

Taylor T5-C1

MIYAVIがエレキギターとアコースティックギターの融合させたいと色々試したいという理由で使用していたギターで、もともとアコースティックギターメーカーのTaylor社によって作られたアンプにもつなげられるギターです。

MIYAVIと言えば黒のTaylorのイメージ強いのですが調べてみたところなかなか手に入れるのは難しくたまーに中古がネットであるみたいです。

 

FENDER CUSTOM SHOP製 テレキャスター

最近では2016年に手に入れたテレキャスターを何回かカスタムしたギターがこのギターです。

カスタムしたのは、最初にアームバーを取り付けたことです。

MIYAVI曰く左手だけでは表現できない鍵盤と鍵盤の間の音を右手で表現したくて付けたそうです。

Fender社の定番ギターのストラトキャスターにはアームが付いているので、そちらも試したが音がテレキャスターのほうが好みだったそうです。

次にファズでロングトーンを弾くようになって、サステイナーを内蔵して音が凄く伸びるようになたのはいいのだけど高い音でのアームを使うと音が細くなるのでリアの通常シングルのコイルのピックアップ(弦の振動を検知電気信号に変えるところ)をハムバッカーにしています。

他にも通常のテレキャスターはフロントとリアのピックアップ2つだけですがセンターにもピックアップを追加しています。

このカスタムギターをMIYAVIは、カレー、ハンバーグ、焼肉乗せみたいな美味しいとこどりと表していて、世界のどこに行ってもこの1本で戦えるギターになったとインタビューにこたえていました。

2020年にはMIYAVIのこのギターの日本製シグネイチャーモデルも販売されています。

MIYAVI好きのギターキッズの人で購入してスラップ奏法を練習する人も多いのではないでしょうか。

まとめ

https://twitter.com/Camu3314/status/1491131189566255106?s=20&t=CyDCSgu5j2s1PQksdWWAJQ

MIYAVIのギターの実力や弾き方やテクニックについても紹介してきましたが、いかがでしたか?

ビジュアル系バンドから今のサムライギタリストとしてのMMIYAVIの進化は目に見はるものがありますしやギターの実力も進化していっていますね。

スラップ奏法というベースの奏法テクニックをMIYAVIがギターで発展させ、唯一無二のギタリストと呼ばれる圧倒的な音や存在感にこれからも目が離せないですね!

 

 

 

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